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マスメディアも歓迎する自分メディア

書籍 『自分メディアのつくり方』 1章まるごと公開企画 (P22~23より)


私の回りには、数年前にメールマガジンで「自分メディア」を発行し、それがきっかけで雑誌に連載をしたり、本を書いたりして、ビジネスをさらに発展されている人たちがたくさんいます。そうした人たちに、自分メディアを始めた理由について聞くと、「マスメディアに自分の企画を提案に行っても取り上げてもらえない。だったら、自分で発信者となる方法を選んだ」というのです。


無名の個人がいきなりテレビ局に行って、「番組をつくって欲しい」あるいは、出版社に行って、「本を出させて欲しい」「雑誌で特集を組んで欲しい」といってトントン拍子にことが運ぶほど世の中そんなに甘くはありません。マスメディアで「自分特集」をやってもらうには、もともと有名だとか、誰か有名な人の推薦があるとか、ノーベル賞級のすごい発明をしたとか、それなりのバリューやニュース性などがないとなかなか難しいです。


自分メディアの成功者たちは、ここでくじけず、「じゃあ、自分が発信元になろうか」と発想の転換を行い、それを実践して、発信者としてマスメディアと対等の立場になったわけです。自分でマスメディアに提案に行くぐらいですから、そのへんはたくましいといった感じですね。


そしてその「自分メディア」を発行し続け、その評判を高める努力をした結果、マスコミの制作側の人の目に触れて、雑誌の取材を受けたり、あるいは雑誌に寄稿したり、本を出版したり、テレビに出演するようになったりしているのです。


そう、マスメディアのつくり手の人たちは、新しい才能やヒットしそうなコンテンツの発掘には貪欲です。テレビであれば、視聴率を稼げるネタ、雑誌や書籍であれば販売部数が稼げそうなネタを常に探しているわけです。


そうした彼らの情報源としても、インターネットが盛んに使われています。インターネットで目立てば、さらに目立つという、ほんとうに面白い世の中になっています。


投稿者 kobayakawa : 2006年3月20日 18:43

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