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進化し続けるネットワークメディア

書籍 『自分メディアのつくり方』 1章まるごと公開企画 (P25~26より)


 これに対し、携帯電話やインターネットを使った通信メディアは、大勢の人に即座に情報を発信する力はテレビには及ばないものの、情報が発信者と受信者双方に流れますので、より個人の好みに沿った情報をやりとりできます。


 インターネットのホームページには、訪問者数や、どのページを何人見たか、どんなキーワードで検索してきたか、どこからリンクして訪問したのかなどなど、アクセスログと呼ばれる閲覧者の足跡を取得する機能を付けられます。

ほとんどの受信者は、意識をすることなく、閲覧した際の足跡を残しているのです。アクセスするだけで、個々の受信者と発信者との間に、最低限のコミュニケーションが成立しているのです。


 ホームページのオーナーは、このアクセスログを見るなどして、自分のサイトをより良くするために役立てます。利用者とのコミュニケーションによってニーズを捉え、常に進化していくことができるのです。


 さらに、インターネットでは、より良い情報・面白い情報であれば、評判が立ち、個人間のメールや掲示板への書き込み、ブログ間のリンク機能などなどを通じた「口コミ」であっという間に伝播していくという効果もあります。


 「口コミ」で伝播していくようなホットな情報は、マスメディアも「数字がとれるな」とある程度の予測ができるのです。インターネットは、利用者の増加に伴い、無料でテストマーケティングできるツールにもなったといえます。


投稿者 kobayakawa : 2006年3月28日 18:40

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