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マスコミ~ネットの循環
書籍 『自分メディアのつくり方』 1章まるごと公開企画 (P27~29より)
人気ブログが書籍になり、それがベストセラーになってテレビドラマ化される一般人もいれば、眞鍋かをりさんのようにブログで人気に火がついたタレントも現れています。
第6章の事例でインタビューさせていただいた、保田隆明さんのように、マスメディアが大きく報道し、世間で話題になっているんだけど、専門用語が多すぎてよくわからないような話題(ライブドアVSフジテレビの際に、いろいろと登場した企業買収に関連する用語など)をブログでわかりやすく紹介したことで、多くの読者の関心を呼び、テレビ局から出演依頼が来て、書籍を出版されたりしてと発展なさっています。
大きな事件や事故があったときにマスコミに登場する、学者やコメンテーターは、専門家ではありますが、必ずしも、素人にわかりやすく説明できる力があるとはいえません。こうしたところにもチャンスがあったというわけです。
このケースでいうと、マスコミは報道することで、新たな才能をインターネットから発掘したといえるのではないでしょうか。
インターネットで人々の注目を集めているコンテンツがあると、それなりに人気が出そう(売れそう)ということで、マスコミの人も注目しますし、マスコミで報道されることはインターネットでも様々な人が議論します。
このように、マスメディアは、インターネットをうまく活用し、インターネットの利用者は、マスコミに知らず知らずのうちに、自分たちの意見をフィードバックをできるようになっているという、面白い循環ができてきたのです。
インターネットでうまく火がつけば、『電車男』や保田さんの例のような形で大きく飛躍できる可能性が出てきました。でもまあ、マスメディアへの露出はやはり狭き門ですし、誰もが『電車男』と同じような成功を実現できるとは限りません。そもそもマスメディアには露出したくない人もいると思います。
しかし、くどいようですが、あなたも「自分メディア」を提供すれば、あなたを支持してくれる人、批判する人、励ましてくれる人など、これまでのお付き合いでは考えられなかった人たちと巡り合い、それまでと違った体験ができるようになることは間違いありません。
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投稿者 kobayakawa : 2006年4月 2日 13:17

