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経済・経営書を読み、ビジネスの先を読む
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■■■■■■■■■「ビジトレ」- vol.002 ■■■■■■■■■
書店の店頭からビジネスのトレンドを読み解く!
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■■ 渋谷の書店からビジネストレンドを読み解く
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暦の夏も終わり、9月から秋に突入です。秋といえば読書の秋。
それに合わせてか、多くの書店では「経済・経営書」フェアーが開
催されています。“すぐ役に立つ”が売りのビジネス書もいいです
が、たまには、がっつり骨太の経済書も読んでみてはいかがでしょ
うか?
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■■ 経済・経営書を読み、ビジネスの先を読む
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最近は、『○○をすれば利益が2倍になる!』や『○○であなたの
仕事はうまくいく!』という魅力的なタイトルの“読んですぐに役
立つ”ビジネス書が売れています。
現在の自分や会社が直面している課題や問題を解決するにあたり、
このような即効性の高い本はたくさんのヒントを与えてくれます。
さて、ビジネスを語るに、「虫の目・鳥の目」という対比した表現
が使われることがあります。「虫の目」とは“現場を見る目”「鳥
の目」とは“世の中の大きな流れを見る目”です。そして、この2
つの目を持つことが、ビジネスパーソンとして、また会社を成長さ
せる上で必要なことと言われています。
上記のような“即効性の高い本”は、虫の目を肥やすには有効です。
ただ、このような本ばかり読んでいると、視野が狭くなってしまい
ます。また、すべてがすぐにうまくいくと錯覚してしまいがちにな
ります。そのため、経済・経営書のような鳥の目を肥やす本も傍ら
に携え、バランスよく読むことが大切です。
経済・経営書は、読んですぐに役立つノウハウは少ないかもしれま
せんが、過去から学び、現在のビジネスの全体像を知り、これから
先の世の中、そしてビジネスをイメージするためにはとても参考に
なります。
例えば、僕がまったく自分のビジネスに関係ないテーマだろうと思
っている「世界経済」の本からも、「経済成長を続ける中国とイン
ド」⇒「国民の生活水準の向上」⇒「教育の充実」⇒「読書の普
及」⇒「紙の需要が増大」⇒「紙の価格が高騰」⇒「出版コストの
アップ」ということが近い将来起きると仮説を立てることができ、
紙不足による出版コストの上昇に対し、市況を見ながら対策を打つ
ことが今からできます。
まぁ、杞憂に終わることが多いかもしれませんが、いろいろなこと
をイメージしておくことはムダではありません。
このような経済・経営書から読み取るイメージは、リスクを回避す
ることだけではなく、新しいチャンスを掴むのに役立つことがきっ
とあるでしょう。
ビジネスの世界は、見えない、気づかないところで絶え間ない変化
を繰り返しています。その変化が、火山の噴火のように突然姿を表
しても、慌てることなく微動だにしない心構えと、それらをチャン
スに変える直観力を、実際の経験と共に読書から学んでいきたいも
のです。そして、読書を心の糧にしていきたいですね。
━━━━━━━━この秋に読んでおきたい経済・経営書の定番━━
・ビジョナリー・カンパニー(ジェームズ・C. コリンズ )
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822740315/cmpubliscojp-22/
・会社はこれからどうなるのか(岩井克人)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582829775/cmpubliscojp-22/
・フラット化する世界(トーマス・フリードマン)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532312795/cmpubliscojp-22/
・新・経済原論(大前研一 )
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492521607/cmpubliscojp-22/
・イノベーションのジレンマ(クレイトン・クリステンセン)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798100234/cmpubliscojp-22/
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■■ Amazon.com からビジネストレンドを読み解く
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前回のメールマガジンを読まれた方は、下記の「Amazon.com トッ
プセラーズ」を見て気づいたのではないでしょうか? そうなんで
す、先々週のトップから変化があったのは、4位の『The Little
Book That Beats the Market』のみです。その他は、タイトルも順
位もすべて同じです。日本のAmazon.co.jpでしたら、2週間も経過
したらすべてのタイトルが入れ替わっても不思議ではないのですが。
アメリカは、骨太の本格的なビジネス書が根強く読まれる傾向なの
ですかね。なぜそうなのか・・・ 詳しい人に聞いてみたいと思います。
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■■ Amazon.com トップセラーズ 2006/09/06
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1.Freakonomics : A Rogue Economist Explores the Hidden
Side of Everything
ヤバい経済学:悪ガキ教授が世の裏側を探検する
http://tinyurl.com/jkgzw
2.The Tipping Point: How Little Things Can Make a Big
Difference
ティッピング・ポイント:いかにして「小さな変化」が「大き
な変化」を生み出すか
http://tinyurl.com/zvkdn
3.Good to Great: Why Some Companies Make the Leap... and
Other’s Don’t
グッド・トゥ・グレート:会社が飛躍する理由
http://tinyurl.com/hut2r
4.The Little Book That Beats the Market
マーケットで勝つちょっとした本
http://tinyurl.com/pr43x
金持ち父さん貧乏父さん:アメリカのお金持ちが教えてくれる
お金の哲学
http://tinyurl.com/lx5z7
5.Blink : The Power of Thinking Without Thinking
ブリンク:直観力
http://tinyurl.com/juhzl
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■■ 恐縮です。営業パーソン必読の新刊出ました!
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■■ 営業のキーワードは「主導権」 西野浩輝
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編集担当の小早川です。
自分は“デキる営業マン”と思っていても、それは会社の看板があ
ってこそという人は多いでしょう。
著者の西野浩輝さんは、リクルート社という日本では誰もが知る企
業から、日本では知る人がほとんどいないアメリカン・マネジメン
ト・アソシエーション(世界最大の教育会社)の日本支社に移り、
両社においてトップセールスマンとして居続けました。
そんな西野さんが述べる「営業哲学」と「営業テクニック」は、
すべての営業マン、すべてのビジネスマンにとっては必読です。
「こんなことだけで営業の主導権がとれるのか!」
「こんなこともできずに営業の主導権がとれるか!」
どんな人でも本書を読めば、「主導権営業」の実現へ大きく近づく
こと間違いありません。
【まえがき・もくじはこちら】
http://www.cm-publishing.co.jp/books/2006/08/post_10.html
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■■ 最近のわたくし(笑)
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日曜日に、散歩途中にあった神奈川近代文学館に立ち寄り、「文学
の森へ 神奈川と作家たち」という常設展を見学しました。
同じ本に携わる仕事をしていますが、三島由紀夫や太宰治、坂口安
吾など文豪の生き方を見ていると、いやぁー 全然違う世界の人だ
とあらためて思いました。
太宰治が川端康成に送った巻物のような手紙が展示されていたので
すが、その内容がすごい。当時、芥川賞の審査員をしていた川端康
成に、「今度の作品で芥川賞が取れなかったら、僕は生きていけま
せん。だから取らせてください」というようなことを延々と書いて
いるのです。
こんな人たちの担当編集者になることはとても光栄なことでしょう
が、もうイヤになるほど大変に違いないと思います。
才能があっても気難しい人との付き合いは、ちょっと遠慮したいで
すね。とはいっても、けっこうそういう付き合いのほうが燃える性
分ですが。(小早川幸一郎)
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発行元:株式会社クロスメディア・パブリッシング
http://www.cm-publishing.co.jp
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投稿者 kobayakawa : 2006年9月 6日 11:03

