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発掘型の出版社じゃないとダメだ

今日は、株式会社JCI代表の浜口直太さんの出版5周年記念パーテ
ィーに出席してきました。


300名以上集まった豪華なパーティーでした。


政財界の大物が多数出席していて、名刺交換に長蛇の列ができてい
ましたが、ただ名刺交換をしただけではまったく意味がありません。


僕の人間関係の基本スタンスは、「引っ張り上げ合う関係」です。


同じような志を持った人たちとの付き合いこそ本当の人脈です。
著名な人と面識があるというだけでは、それは人脈とは言えない
でしょう。


浜口さんは、僕が前の会社で最後に企画・編集をした本『あたりま
えだけどなかなかできない仕事のルール』(16万部)の著者で、
当社でも『あたりまえだけどなかなかできない出世のルール』を
書いていただきました。


売れた著者には、たくさんの出版社から「先生、本を書いてくださ
い!」とオファーが来ます。そして、僕が手がけた新しい著者は、
けっこう他社に引き抜かれるんですね。これがまた(笑)。


まぁ、著者は注目を浴びているうちにどんどん本を書いて自分の
バリューを上げたいと思うでしょうし、編集者は、波に乗っている
著者に書いてもらえば間違いないだろうと思うでしょう。


ある著者に「編集者は、著者の愛人にはなれるが結婚相手にはなれ
ない」と言われたことがあります。


これは“しかたがない”ことなのですが、著者には自分を効果的に
ブランディングするために、適切な出版戦略を持ってもらいたいと
思いますし、また、編集者にも、売れている著者で無難に本をつく
るのはいいけど、そこに編集者としての充実感はあるの? と、
あえて苦言を呈したいです。


当社、そして僕の編集者としての存在意義は“魅力的な人を発掘し、
本を出版することでその人の価値を高めること”
であり、著者とは
お互い“引っ張り上げ合う関係”でいたいと思っています。


発掘型の出版社として、ユニークな著者をどんどん世に紹介する
ことができたらと思います。


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投稿者 kobayakawa : 2007年2月23日 22:32

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